2008年3月 4日

アカササノハベラ

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標準和名:アカササノハベラ
学名:Pseudolabrus eoethinus (Richardson,1846 )
属:スズキ目ベラ科ササノハベラ属
宮崎地方名:?
特徴など:
冬になると、フカセ釣りで底の方に仕掛が行くにつれて相手してくれる頼もしい魚である。私が釣りを始め、もっとも身近に感じている魚かも知れない。

ベラ科の魚も種類が多いが、冬の磯場でもっとも見かける魚であることには間違いないのだが、昨今の軽い仕掛で海の表層からゆっくりと仕掛(餌)を落としていく釣りではあまり見かけなくなってしまった。
私がイメージする海の状態は、表層には小さなイワシの仲間などがたむろし、中層にメジナとか各種の魚がグループを作って動き回っていて、底の方にこのベラ類やカワハギの仲間が待ち受けていると思うので、これが釣れると上の方には魚がいないか、うまいこと他の魚には餌が悟られずに落ちていったかのいずれかである。

アカササノハベラという呼び名は標準和名だが、この名は割りと最近つけられた名前なのだ。1997年に分けられたのだが、それまでは現在別種とされる「ホシササノハベラ」と混同されていて「ササノハベラ」として紹介されていた。
宮崎だと圧倒的にアカササノハベラが多いと思うのだが、外洋に面している場所だとこの魚が居る。逆に内湾だとホシササノハベラが多いようだ。いずれも生息していて、パッと見た目には区別しにくい事が多い。
いずれも最大で25Cm程度となるが、私は以前、30Cmに達するだろうという固体を釣った事がある。
宮崎って成長しやすいのか、小型魚が大きくなる気がするけど、気のせいかな?

区別は判ってしまうと簡単なんだけど、専門的な表現では眼の下を通る暗色帯が胸鰭基底の上端にとどくと、この魚だ。
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標準的な個体(雌?)

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雄個体

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