タチウオ

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標準和名:タチウオ
学名:Trichiurus japonicus Temminck and Schlegel,1844
属:スズキ目タチウオ科タチウオ属
宮崎地方名:?

撮影者:Umizaru
撮影場所:門川町
撮影日:2007年6月
写真の魚のサイズ:114.5Cm

特徴など:
タチウオの名の由来は普通の魚と違って立った姿で生息しているからだと思うが、太刀(タチ)のような姿から名付けられたとも聞く。秋(9月~10月)は深さがある防波堤での夜釣り対象魚。
防波堤サイズは50~80Cm程度だが、小さめは小骨が多く捌き難いので料理には不向き。
沖の船釣りだと大きいもので1.5mほどまでに成長するようだが私の知合いから聞いた話では人の高さほどのサイズ(1.8m?)で胴回り(幅)も30Cm程度というビッグサイズが釣れ、市場でも1匹でかなりの高額で取引されたと聞いた。

防波堤の釣りでは、キビナゴを餌に、ワイヤーハリス針で釣る。
口歯が鋭いため針をはずすときに注意。タチウオの引きは、最初にジワーッとウキが沈み、途中位置でジッとしたまま。時には4~5分もそのままの時もあるが、また横や下に動きだしたときが掛けどき。とにかく忍耐が必要で早や合わせは禁物。でも最近はルアー仕掛で狙う方も多く手返しも早いので効率も良いのかもしれない(サイズも良いよう)
船でもルアー釣りが流行となりつつあるよう。ところでチリメン(カタクチ鰯の幼魚)の漁では、タチウオが網に入る事も多く、私も土産で何度か頂いたことがあるが、群れで生息しているため釣れる時は数釣りできる。

輪切りで塩焼きが一般的だが、新鮮なうち(大型)なら刺身で食べるのがお奨め。また醤油も酢醤油が合うようだが、それ以外の料理では食べたことがない。ポロッと取れる身なので何にでも合いそうだ。